349: 癒されたい名無しさん 2012/09/20(木) 01:46:29.26 ID:BS3HzYDc
昨日(日が変わったので一昨日か)誕生日だったんだ。 
誕生日が嬉しい年でもないし、平日で普通に仕事だったので 
特に何をするでもなくスーパーで値下げした弁当買って帰ったよ。 
家で弁当もそもそ食べながらテレビ見てたら何故か突然「死にたいなぁ」と思った。 
特にこれといった具体的な原因はないんだけど、なんか色々空しくなっちゃって。 
元々楽天的な性格なんでそんなこと思い付いちゃうの初めてだった。 
そんな時に離れて暮らしてる母親からメールが来た。 
誕生日おめでとう、ってだけの短いメール。 
母はまだメールに慣れてなくてタイトルに本文ぶち込むのもしょっ中だし 
送っただけで満足してこっちが返信しても読まなかったりすることも多い。 
こっちの気分も落ちてるし、返信する気も起きずそのまま放っておいた。 

次の日も仕事しながら漠然と「死にたいなぁ」と考えてた。 
一人で廊下歩いてる時とか実際に声に出してたかもしんない。 
で、家帰って来て少ししたらまた母親からメールが来た。 
昨日送ったメールは読んだか、仕事は忙しいのか、という内容だった。 
便りがないのは元気な証拠、が持論の母なのでこれはちょっと珍しいことだった。 
返信しなきゃなぁ、と思いつつ気力がなくて放置してたら電話がきた。 
普段通りに電話出て受け答えした。 
ごめんごめん、ちょっと仕事忙しくてさ、とごまかした。 
母は、あぁそう。ならいいんだけど、と深くは突っ込んでこなかった。 
電話を切る直前に母は、元気そうで良かった、何か嫌な予感がしたから、と言った。 
母は用事がないと自分からは滅多に電話してこない。 
なんか母親の勘みたいなのが働いたんだろうか。 

泣ける話じゃなくてすみません。 
母ちゃんってなんかスゲーってだけの話でした。





引用元: http://uni.2ch.net/test/read.cgi/healing/1207538844/